トップ
>
両親
ふりがな文庫
“両親”のいろいろな読み方と例文
旧字:
兩親
読み方
割合
ふたおや
61.3%
りょうしん
34.0%
おや
1.9%
りやうしん
0.9%
おやたち
0.9%
フタオヤ
0.9%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふたおや
(逆引き)
「おしずは、
両親
(
ふたおや
)
も、
兄妹
(
きょうだい
)
もないのだから、かわいがってやらなければならぬ。」といって、そこの
人
(
ひと
)
たちは、いたわってくれました。
愛は不思議なもの
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
両親(ふたおや)の例文をもっと
(50作品+)
見る
りょうしん
(逆引き)
高橋
(
たかはし
)
は、
早
(
はや
)
く
父親
(
ちちおや
)
に
別
(
わか
)
れたけれど、
母親
(
ははおや
)
があるのでした。
正吉
(
しょうきち
)
だけは、
両親
(
りょうしん
)
がそろっていて、いちばん
幸福
(
こうふく
)
の
身
(
み
)
の
上
(
うえ
)
であったのです。
世の中へ出る子供たち
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
両親(りょうしん)の例文をもっと
(36作品)
見る
おや
(逆引き)
私は、師匠の店におって仕事をしている間、子供心にも、これらの世間話しを聞きますにつけて、自分の
両親
(
おや
)
たちのことが心配でならないのでありました。
幕末維新懐古談:18 一度家に帰り父に誡められたはなし
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
両親(おや)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
りやうしん
(逆引き)
但
(
たゞし
)
其時
(
そのとき
)
から、
両親
(
りやうしん
)
は
私
(
わたくし
)
を
男
(
をとこ
)
にしました。
其
(
それ
)
まで、
三人
(
さんにん
)
も
出来
(
でき
)
た
児
(
こ
)
が
皆
(
みんな
)
育
(
そだ
)
たなかつたので、
私
(
わたくし
)
を
女
(
をんな
)
にして
置
(
お
)
いたんです。
名
(
な
)
も
雪枝
(
ゆきえ
)
と
言
(
い
)
ふ
女
(
をんな
)
のやうな。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
両親(りやうしん)の例文をもっと
(1作品)
見る
おやたち
(逆引き)
不可也
(
いや/\
)
二人とまりなば
両親
(
おやたち
)
案
(
あんじ
)
給はん、われは
皈
(
かへる
)
べしなど、はなしの
間
(
うち
)
児
(
こ
)
の
啼
(
なく
)
に
乳房
(
ちぶさ
)
くゝませつゝうちつれて道をいそぎ
美佐嶋
(
みさしま
)
といふ原中に
到
(
いたり
)
し時
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
両親(おやたち)の例文をもっと
(1作品)
見る
フタオヤ
(逆引き)
震災デ、家ヲ焼カレ、
両親
(
フタオヤ
)
ヲナクシテ、一人ボッチニナリ、ワルイ親類ニダマサレテ、
芸妓
(
ゲイシャ
)
ニウラレ……
三の酉
(新字新仮名)
/
久保田万太郎
(著)
両親(フタオヤ)の例文をもっと
(1作品)
見る
両
常用漢字
小3
部首:⼀
6画
親
常用漢字
小2
部首:⾒
16画
“両親”の関連語
父母
片親
“両”で始まる語句
両
両人
両手
両方
両肱
両側
両眼
両国
両掌
両膝
検索の候補
御両親
御両親様
“両親”のふりがなが多い著者
与謝野寛
徳冨蘆花
三遊亭円朝
沖野岩三郎
橘外男
アントン・チェーホフ
二葉亭四迷
林不忘
大阪圭吉
久保田万太郎