“両親”のいろいろな読み方と例文
旧字:兩親
読み方割合
ふたおや62.1%
りょうしん33.0%
おや1.9%
りやうしん1.0%
おやたち1.0%
フタオヤ1.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「おしずは、両親も、兄妹もないのだから、かわいがってやらなければならぬ。」といって、そこのたちは、いたわってくれました。
愛は不思議なもの (新字新仮名) / 小川未明(著)
高橋は、父親れたけれど、母親があるのでした。正吉だけは、両親がそろっていて、いちばん幸福であったのです。
世の中へ出る子供たち (新字新仮名) / 小川未明(著)
私は、師匠の店におって仕事をしている間、子供心にも、これらの世間話しを聞きますにつけて、自分の両親たちのことが心配でならないのでありました。
其時から、両親にしました。まで、三人出来たなかつたので、にしていたんです。雪枝のやうな。
神鑿 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
不可也二人とまりなば両親給はん、われはべしなど、はなしの乳房くゝませつゝうちつれて道をいそぎ美佐嶋といふ原中にし時
震災デ、家ヲ焼カレ、両親ヲナクシテ、一人ボッチニナリ、ワルイ親類ニダマサレテ、芸妓ニウラレ……
三の酉 (新字新仮名) / 久保田万太郎(著)