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両方
ふりがな文庫
“両方”のいろいろな読み方と例文
旧字:
兩方
読み方
割合
りょうほう
66.1%
りやうはう
14.5%
ふたかた
14.5%
りやうほう
3.2%
りようはう
1.6%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
りょうほう
(逆引き)
王
(
みこ
)
はどんどん土をかけられて、
腰
(
こし
)
までお埋められになったとき
両方
(
りょうほう
)
のお目の玉が飛び出して、それなり死んでおしまいになりました。
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
両方(りょうほう)の例文をもっと
(41作品)
見る
りやうはう
(逆引き)
袖
(
そで
)
は
両方
(
りやうはう
)
から
振
(
ふり
)
が
合
(
あ
)
つて、
乳
(
ちゝ
)
のあたりで、
上下
(
うへした
)
に
両手
(
りやうて
)
を
重
(
かさ
)
ねたのが、ふつくりして、
中
(
なか
)
に
何
(
なに
)
か
入
(
はい
)
つて
居
(
ゐ
)
さうで、……
駆
(
か
)
けて
行
(
い
)
つて
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
両方(りやうはう)の例文をもっと
(9作品)
見る
ふたかた
(逆引き)
お
実家
(
さと
)
には親御様お
両方
(
ふたかた
)
ともお達者なり、
姑御
(
しゅうとご
)
と申すはなし、小姑一
人
(
にん
)
ございますか。旦那様は御存じでもございましょう。
清心庵
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
両方(ふたかた)の例文をもっと
(9作品)
見る
▼ すべて表示
りやうほう
(逆引き)
ラランのやつに
欺
(
だま
)
されたと
気
(
き
)
づいても、
可哀
(
かあい
)
さうなペンペはその
抉
(
えぐ
)
られた
両方
(
りやうほう
)
の
眼
(
め
)
から
血
(
ち
)
を
滴
(
したた
)
らすばかりだつた。もうラランの
名
(
な
)
も
呼
(
よ
)
ばない。
火を喰つた鴉
(新字旧仮名)
/
逸見猶吉
(著)
両方(りやうほう)の例文をもっと
(2作品)
見る
りようはう
(逆引き)
それから
両方
(
りようはう
)
の
肩
(
かた
)
から、
背
(
せな
)
、
横腹
(
よこばら
)
、
臀
(
いしき
)
、さら/\
水
(
みづ
)
をかけてはさすつてくれる。
高野聖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
両方(りようはう)の例文をもっと
(1作品)
見る
両
常用漢字
小3
部首:⼀
6画
方
常用漢字
小2
部首:⽅
4画
“両”で始まる語句
両
両親
両人
両手
両肱
両側
両眼
両国
両掌
両膝
検索の候補
御両方
両河地方
“両方”のふりがなが多い著者
楠山正雄
泉鏡太郎
三遊亭円朝
小川未明
鈴木三重吉
泉鏡花
吉川英治
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
ヴィルヘルム・カール・グリム
長谷川時雨