“両方”のいろいろな読み方と例文
旧字:兩方
読み方(ふりがな)割合
りょうほう61.8%
ふたかた16.4%
りやうはう16.4%
りやうほう3.6%
りようはう1.8%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“両方”を含む作品のジャンル比率
哲学 > 心理学 > 超心理学・心霊研究9.1%
芸術・美術 > 演劇 > 大衆演芸6.5%
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)3.6%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
信吉しんきちは、手紙てがみふところにしまって、両方りょうほうあかくしながら、しばたいていました。
風雨の晩の小僧さん (新字新仮名) / 小川未明(著)
きゅうに、かれあしにはちからはいったし、両方りょうほううでは、かたくなりました。
夕焼けがうすれて (新字新仮名) / 小川未明(著)
これが突込つっこんだなりで有るんでがすが、そっくりお両方ふたかたの紋が比翼に付いて居るてえのは何うも妙で
松と藤芸妓の替紋 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
かくこの両方ふたかた竜宮界りゅうぐうかいっての花形はながたであらせられ、おかおもお気性きしょう
莞爾につこりわらつて両方りやうはうから左右さいうでおうやうにわたし天窓あたまでゝつた
化鳥 (新字旧仮名) / 泉鏡花(著)
両方りやうはうくさむらあたまとを突込つツこんで、のたりとはしわたしてるではあるまいか。
高野聖 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
ラランのやつにだまされたとづいても、可哀かあいさうなペンペはそのえぐられた両方りやうほうからしたたらすばかりだつた。
火を喰つた鴉 (新字旧仮名) / 逸見猶吉(著)
両方りやうほうから左右さいうで、おうやうにわたし天窓あたまをなでゝ、そしてひきあつてだまつてさかをのぼつてつた
化鳥 (新字旧仮名) / 泉鏡花(著)
それから両方りようはうかたから、せな横腹よこばらいしき、さら/\みづをかけてはさすつてくれる。
高野聖 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)