“乳”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
44.4%
ちち28.1%
ちゝ18.4%
4.1%
おっぱい0.5%
ぢち0.5%
ぢゝ0.5%
っぱ0.5%
つぱ0.5%
つぱい0.5%
ぱい0.5%
みるく0.5%
0.5%
0.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
郁太郎も、今ではばなれもしたし、人に預けなくても、遊びに来る子供がをしてくれるから、自分の仕事もよく手が廻ります。
大菩薩峠:22 白骨の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
もうルセットもいない、もない、バターもない、これでは、謝肉祭もなにもないと、わたしはつまらなそうにを言った。
七日々々追善供養も心の及ぶだけはめしが何分男の手一ツでき者の養育當惑は漸く近所などし摺粉
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
「馬鹿野郎、思い知ったか」そう捨てぜりふを吐き捨てると草鞋に砂を蹴って、まっしぐらにどこともなく逃げ去った。
親鸞 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
母親殿頬板のふくれた、の下った、鼻の低い、俗にさしというあの毒々しい左右の胸の房を含んで、どうしてあれほど美しく育ったものだろうという。
高野聖 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
母親殿頬板のふくれた、つた、い、にさしといふあの毒々しい左右んで、うしてほどしくつたものだらうといふ。
高野聖 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
百合 (としばし)まさかと思うけれど、ねえ、坊や、大丈夫お帰んなさるわねえ。おおおお目ン目をって、いて、まあ、可愛い。(と頬摺りし)坊やは、おをおあがりよ。
夜叉ヶ池 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
「お花さん、鯨が見世物に出てるそうですよ。なんでも鯨の赤ちゃんを抱いておっを飲ませるンだって」
素足のしぼりの娘もゐる。望遠鏡を担いだ天文学者がゐる。兵士もゐる。
エハガキの激賞文 (新字旧仮名) / 牧野信一(著)
マアういふ事は滅多にない事でございます、我々のやうな牛はに骨の折れる事一通りではありません、女牛られる時の痛さといふのはりませんな
牛車 (新字旧仮名) / 三遊亭円朝(著)
のぼりはた袖(相国寺塔建立記)と言ふが、つゆ紐の孔をにした、幟旗風の物と見る事が出来れば、其傍証となる事が出来る訣である。
まといの話 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)