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晝
ふりがな文庫
“晝”のいろいろな読み方と例文
新字:
昼
読み方
割合
ひる
89.1%
ひ
3.6%
ヒ
3.6%
ビル
3.6%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひる
(逆引き)
かうして
林
(
はやし
)
の
中
(
なか
)
の
空氣
(
くうき
)
は、
常
(
つね
)
に
林
(
はやし
)
の
外
(
そと
)
と
比
(
くら
)
べて、
晝間
(
ちゆうかん
)
は
涼
(
すゞ
)
しく、
夜間
(
やかん
)
は
温
(
あたゝ
)
かで、
從
(
したが
)
つて
晝
(
ひる
)
と
夜
(
よる
)
とで
氣温
(
きおん
)
が
急
(
きゆう
)
に
變
(
かは
)
ることを
和
(
やは
)
らげます。
森林と樹木と動物
(旧字旧仮名)
/
本多静六
(著)
晝(ひる)の例文をもっと
(49作品)
見る
ひ
(逆引き)
折
(
をり
)
からお
忙
(
いそ
)
がしき
時
(
とき
)
心
(
こゝろ
)
なきやうなれど、
今日
(
けふ
)
の
晝
(
ひ
)
る
過
(
す
)
ぎにと
先方
(
さき
)
へ
約束
(
やくそく
)
のきびしき
金
(
かね
)
とやら、お
助
(
たす
)
けの
願
(
ねが
)
はれますれば
伯父
(
おぢ
)
の
仕合
(
しあは
)
せ
私
(
わたし
)
の
喜
(
よろこ
)
び、いついつまでも
御恩
(
ごおん
)
に
着
(
き
)
まするとて
手
(
て
)
をすりて
頼
(
たの
)
みける
大つごもり
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
晝(ひ)の例文をもっと
(2作品)
見る
ヒ
(逆引き)
晝
(
ヒ
)
の内此處へ送りこまれた時、一人の姥のついて來たことは、知つて居た。だが、あまり長く音も立たなかつたので、人の居ることは忘れて居た。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
晝(ヒ)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
ビル
(逆引き)
ようべの嵐に、まだ殘りがあつたと見えて、日の明るく照つて居る此小
晝
(
ビル
)
に、又風が、ざはつき出した。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
晝(ビル)の例文をもっと
(2作品)
見る
晝
部首:⽇
11画
“晝”を含む語句
白晝
晝間
晝飯
晝食
晝餐
晝夜
眞晝
晝寢
晝餉
晝前
晝三
一晝夜
晝中
夜晝
眞晝間
晝過
晝夜帶
眞晝時
晝頃
晝顏
...
“晝”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
樋口一葉
泉鏡花
水野仙子
槙本楠郎
作者不詳
島崎藤村
アントン・チェーホフ
蒲原有明
山村暮鳥