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晝食
ふりがな文庫
“晝食”のいろいろな読み方と例文
新字:
昼食
読み方
割合
ちうじき
60.0%
ひる
20.0%
ひるめし
10.0%
ちうしよく
10.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちうじき
(逆引き)
山中
(
さんちう
)
江
(
え
)
の
浦
(
うら
)
にて
晝食
(
ちうじき
)
、
古代
(
こだい
)
そつくりの
建場
(
たてば
)
ながら、
酒
(
さけ
)
の
佳
(
か
)
なる
事
(
こと
)
驚
(
おどろ
)
くばかり、
斑鯛
(
ふだひ
)
?の
煮肴
(
にざかな
)
、
蛤
(
はまぐり
)
の
汁
(
つゆ
)
、
舌
(
した
)
をたゝいて
味
(
あぢは
)
ふに
堪
(
た
)
へたり。
熱海の春
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
晝食(ちうじき)の例文をもっと
(6作品)
見る
ひる
(逆引き)
正規の
晝食
(
ひる
)
の支度をする間がないことがよくあつたが、さういふ時には、彼女は
冷
(
つめ
)
たいパイの大切れだの、チイズ
附
(
つき
)
のパンの厚切れを呉れた。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
晝食(ひる)の例文をもっと
(2作品)
見る
ひるめし
(逆引き)
不味
(
まづ
)
さうに
取揃
(
とりそろ
)
へられた
晝食
(
ひるめし
)
を
爲
(
な
)
し
終
(
を
)
へると、
彼
(
かれ
)
は
兩手
(
りやうて
)
を
胸
(
むね
)
に
組
(
く
)
んで
考
(
かんが
)
へながら
室内
(
しつない
)
を
歩
(
ある
)
き
初
(
はじ
)
める。
其中
(
そのうち
)
に四
時
(
じ
)
が
鳴
(
な
)
る。五
時
(
じ
)
が
鳴
(
な
)
る、
猶
(
なほ
)
彼
(
かれ
)
は
考
(
かんが
)
へながら
歩
(
ある
)
いてゐる。
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
晝食(ひるめし)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
ちうしよく
(逆引き)
然
(
しか
)
し
今
(
いま
)
の
塲合
(
ばあひ
)
何
(
なに
)
も
言
(
い
)
はずに
辛抱
(
しんばう
)
して
喰
(
く
)
つたが、
印度洋
(
インドやう
)
の
炎熱
(
えんねつ
)
が、
始終
(
しじう
)
其上
(
そのうへ
)
を
燒
(
や
)
く
樣
(
やう
)
に
照
(
てら
)
して
居
(
を
)
るのだから
堪
(
たま
)
らない、
其
(
その
)
晝食
(
ちうしよく
)
の
時
(
とき
)
、
一口
(
ひとくち
)
口
(
くち
)
にした
無邪氣
(
むじやき
)
の
少年
(
せうねん
)
は、
忽
(
たちま
)
ち
其
(
その
)
肉
(
にく
)
を
海上
(
かいじやう
)
に
吐
(
は
)
き
出
(
だ
)
して
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
晝食(ちうしよく)の例文をもっと
(1作品)
見る
晝
部首:⽇
11画
食
常用漢字
小2
部首:⾷
9画
“晝”で始まる語句
晝
晝間
晝夜
晝寢
晝飯
晝餐
晝過
晝餉
晝三
晝前
“晝食”のふりがなが多い著者
饗庭篁村
押川春浪
泉鏡太郎
アントン・チェーホフ
泉鏡花