“晝食(ひる)” の例文
新字:昼食
正規の晝食(ひる)の支度をする間がないことがよくあつたが、さういふ時には、彼女は冷(つめ)たいパイの大切れだの、チイズ附(つき)のパンの厚切れを呉れた。
誰(たれ)ひとり晝食(ひる)を濟(す)まして居(ゐ)なかつたのである。
露宿 (旧字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)
さうしてこれを持つて、私たちは森に行き、そこで各自(めい/\)一番好きな處を選んで、お腹(なか)一ぱい晝食(ひる)を濟ますのであつた。
つい一時間も前にヘレンは練習問題を寫してゐて汚したといふことで、スキャチャード先生から、明日パンと水だけの晝食(ひる)を貰ふといふ罰を與へられたのだ。世に完全な人はない。