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晝寢
ふりがな文庫
“晝寢”のいろいろな読み方と例文
新字:
昼寝
読み方
割合
ひるね
90.0%
ひるい
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひるね
(逆引き)
麗
(
うらら
)
かな
春
(
はる
)
の
日永
(
ひなが
)
を、
穴
(
あな
)
から
這
(
は
)
ひだした
田螺
(
たにし
)
がたんぼで
晝寢
(
ひるね
)
をしてゐました。それを
鴉
(
からす
)
がみつけてやつて
來
(
き
)
ました。
ちるちる・みちる
(旧字旧仮名)
/
山村暮鳥
(著)
「何ツて、もう
晝寢
(
ひるね
)
をする時節でもないでせう。」と皮肉に謂ツて、「私、
些
(
ちよつ
)
と本郷まで行ツて來ますよ。」
昔の女
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
晝寢(ひるね)の例文をもっと
(9作品)
見る
ひるい
(逆引き)
晝寢
(
ひるい
)
ざめまだうつつなしながめゐてしらしら照りのをとこへしの花
白南風
(旧字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
晝寢
(
ひるい
)
ざめ日の照る方にうち見やる往還の
埃
(
ほこり
)
とほくひもじさ
白南風
(旧字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
晝寢(ひるい)の例文をもっと
(1作品)
見る
晝
部首:⽇
11画
寢
部首:⼧
14画
“晝”で始まる語句
晝
晝間
晝夜
晝食
晝飯
晝餐
晝過
晝餉
晝三
晝頃
“晝寢”のふりがなが多い著者
水谷まさる
押川春浪
三島霜川
山村暮鳥
樋口一葉
泉鏡太郎
島崎藤村
北原白秋
泉鏡花
折口信夫