“鴉”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
からす98.1%
がらす1.9%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“鴉”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語3.5%
文学 > 日本文学 > 詩歌1.5%
文学 > 日本文学 > 日記 書簡 紀行1.3%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
或る者は、さいの如く、或る者は魚の骨に人皮を着せた如く、また或る者はからすに似ている。それが今の人間の顔だった。
三国志:04 草莽の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
ところが電信の針金に、からすやカササギがとまっていて、赤んぼみたいにき立てては、みんなを起こそうと精を出す。
ねむい (新字新仮名) / アントン・チェーホフ(著)
がらすのような大勢に、取り巻かれて行ったのを見ただけで、しかとは申されませんが、その駕はどうも二つのように思いました」
鳴門秘帖:01 上方の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
そのままお里に別れて橋を渡り過ぎながらふと見かえると、堤の柳は夜風に白くなびいて、稲荷のやしろの大きい銀杏いちょうのこずえに月夜がらすが啼いていた。
両国の秋 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)