“鴉”の読み方と用例
読み方(ふりがな)割合
からす97.9%
がらす2.1%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“鴉”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語2.7%
文学 > 日本文学 > 日記 書簡 紀行1.1%
文学 > 日本文学 > 詩歌0.9%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
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からすが鳴き雀が飛ぶようになっては、如何に景勝の地でも、仙人ならば目を閉じ鼻を摘んで、これはこれはと逃げ去ることと想います。
〔出典〕日本アルプスの五仙境(新字新仮名)/木暮理太郎(著)
「なあに、髑髏しゃれこうべでごぜえますよ。――誰か木の上に自分の頭を置いて行ったんで、からすがその肉をみんなくらってしまったんでがす」
〔出典〕黄金虫(新字新仮名)/エドガー・アラン・ポー(著)
がらすのような大勢に、取り巻かれて行ったのを見ただけで、しかとは申されませんが、その駕はどうも二つのように思いました」
〔出典〕鳴門秘帖:01 上方の巻(新字新仮名)/吉川英治(著)
そのままお里に別れて橋を渡り過ぎながらふと見かえると、堤の柳は夜風に白くなびいて、稲荷のやしろの大きい銀杏いちょうのこずえに月夜がらすが啼いていた。
〔出典〕両国の秋(新字新仮名)/岡本綺堂(著)