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老鴉
ふりがな文庫
“老鴉”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
オールド・クロウ
50.0%
ろうあ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
オールド・クロウ
(逆引き)
が「
老鴉
(
オールド・クロウ
)
」というその酒場へいってみると、すでに日も過ぎたが、それらしい人影もない。
人外魔境:08 遊魂境
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
明日、午後三時より三時半までのあいだ、
東
(
イースト
)
二十四番街のリクリェーション
埠頭
(
パイアー
)
の出際、「
老鴉
(
オールド・クロウ
)
」なる酒場にてお待ち申しおり候、目印しは、ジルベーのジンと書いてある
貼紙
(
はりがみ
)
の下。
人外魔境:08 遊魂境
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
老鴉(オールド・クロウ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ろうあ
(逆引き)
痩躯
(
そうく
)
、一本の
孟宗竹
(
もうそうちく
)
、
蓬髪
(
ほうはつ
)
、ぼうぼうの鬚、血の気なき、白紙に似たる頬、糸よりも細き十指、さらさら、竹の騒ぐが如き音たてて立ち、あわれや、その声、
老鴉
(
ろうあ
)
の如くに
嗄
(
しわが
)
れていた。
喝采
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
老鴉(ろうあ)の例文をもっと
(1作品)
見る
老
常用漢字
小4
部首:⽼
6画
鴉
漢検1級
部首:⿃
16画
“老”で始まる語句
老
老人
老爺
老婆
老耄
老舗
老獪
老母
老婢
老女
“老鴉”のふりがなが多い著者
小栗虫太郎
太宰治