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がらす
ふりがな文庫
“がらす”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ガラス
語句
割合
硝子
83.3%
烏
7.8%
鴉
4.9%
玻璃
3.9%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
硝子
(逆引き)
埃
(
ほこり
)
に
汚
(
よご
)
れた
硝子
(
がらす
)
窓には日が当たって、ところどころ生徒の並んでいるさまや、黒板やテーブルや洋服姿などがかすかにすかして見える。
田舎教師
(新字新仮名)
/
田山花袋
(著)
がらす(硝子)の例文をもっと
(50作品+)
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烏
(逆引き)
赤穂浪人がどう立ち廻ろうと、主人の側近を、この三
羽
(
ば
)
烏
(
がらす
)
で囲んでいる以上は、指も触れさせる事ではないと、暗黙のうちに誓いを固め合っていた。
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
がらす(烏)の例文をもっと
(8作品)
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鴉
(逆引き)
そのままお里に別れて橋を渡り過ぎながらふと見かえると、堤の柳は夜風に白くなびいて、稲荷のやしろの大きい
銀杏
(
いちょう
)
のこずえに月夜
鴉
(
がらす
)
が啼いていた。
両国の秋
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
がらす(鴉)の例文をもっと
(5作品)
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玻璃
(逆引き)
と云いながら出に掛ったが、
玻璃
(
がらす
)
でトーンと頭を
打
(
ぶっ
)
つけて、
慌
(
あわ
)
てるから表へ出られやしません。
西洋人情話 英国孝子ジョージスミス之伝
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
がらす(玻璃)の例文をもっと
(4作品)
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