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コルポオ
ふりがな文庫
“コルポオ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
烏
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
烏
(逆引き)
幾たびかの危難ののち、ようやく『
烏
(
コルポオ
)
』の
岩地
(
がらば
)
にたどり着き、その頂きに登ったところで、アルプスの山々は薄い朝霧の中で明け始めた。
ノンシャラン道中記:07 アルプスの潜水夫 ――モンブラン登山の巻
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
三人は『
烏
(
コルポオ
)
』の頂きで手の込んだ朝食をすませ、山稜に沿って南へ『
烏の嘴
(
ベック・ア・コルポオ
)
』までくだり、タッコンナの氷河を渡って、いよいよそこからグラン・ミューレの大難場、氷の絶壁へととりかかる。
ノンシャラン道中記:07 アルプスの潜水夫 ――モンブラン登山の巻
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
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