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ハリ
ふりがな文庫
“ハリ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:
はり
語句
割合
梁
30.0%
榛
20.0%
哈里
10.0%
玻璃
10.0%
綳
10.0%
釣針
10.0%
鈎
10.0%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
梁
(逆引き)
壁も、
牀
(
トコ
)
も、
梁
(
ハリ
)
も、巖であつた。自身のからだすらが、既に、巖になつて居たのだ。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
ハリ(梁)の例文をもっと
(3作品)
見る
榛
(逆引き)
の
服曾比猟
(
キソヒカリ
)
する月は来にけりとありて 上古は今のごとく染汁を製りて衣服を染ることはなくて
榛
(
ハリ
)
の実或はすみれかきつばたなどの色よき物を
衣
(
キヌ
)
に摺り
着
(
ツケ
)
てあやをなせるなり 其
摺着
(
スリツクル
)
を
カキツバタ一家言
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
ハリ(榛)の例文をもっと
(2作品)
見る
哈里
(逆引き)
タメルランの
後
(
のち
)
の
哈里
(
ハリ
)
(Hali)
雄志
(
ゆうし
)
無し、
使
(
つかい
)
を
安
(
あん
)
に伴わしめ
方物
(
ほうぶつ
)
を
貢
(
こう
)
す。六年、白龍庵
災
(
さい
)
あり、
程済
(
ていせい
)
募
(
つの
)
り
葺
(
ふ
)
く。七年、建文帝、
善慶里
(
ぜんけいり
)
に至り、
襄陽
(
じょうよう
)
に至り、
滇
(
てん
)
に
還
(
かえ
)
る。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
ハリ(哈里)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
玻璃
(逆引き)
「無の
中
(
うち
)
か、有の中か、
玻璃
(
ハリ
)
瓶
(
びん
)
の中か」とウィリアムが
蘇
(
よみ
)
がえれる人の様に答える。彼の眼はまだ盾を離れぬ。
幻影の盾
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
ハリ(玻璃)の例文をもっと
(1作品)
見る
綳
(逆引き)
見
下
壁上
綳
(
ハリ
)
二
着
(
ツケ
)
幾張人皮
一
。梁上
吊
(
ツリ
)
中
着
(
サゲ
)
五七條人腿
上
。見
二
那兩箇公人
一
。一顛一倒。挺著在
二
剥人凳上
一
。
支那人間に於ける食人肉の風習
(旧字旧仮名)
/
桑原隲蔵
(著)
ハリ(綳)の例文をもっと
(1作品)
見る
釣針
(逆引き)
水草さいてゐるなかへ
釣針
(
ハリ
)
をいれる
行乞記:04 (三)
(新字旧仮名)
/
種田山頭火
(著)
ハリ(釣針)の例文をもっと
(1作品)
見る
鈎
(逆引き)
ほをりの命の還りしなに、わたつみの神の
釣
(
ツ
)
り
鈎
(
バリ
)
を手渡すとて
訓
(
をし
)
へた呪言は「此
鈎
(
ハリ
)
や、
呆鈎
(
オボチ
)
・
噪鈎
(
スヽチ
)
・
貧鈎
(
マヂチ
)
・
迂鈎
(
ウルチ
)
」
古代生活の研究:常世の国
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
ハリ(鈎)の例文をもっと
(1作品)
見る
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