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方物
ふりがな文庫
“方物”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ほうぶつ
50.0%
ほうもつ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほうぶつ
(逆引き)
建文帝の事、得る有る無し。
而
(
しか
)
れども
諸番国
(
しょばんこく
)
の使者
和
(
か
)
に
随
(
したが
)
って朝見し、
各々
(
おのおの
)
其
(
その
)
方物
(
ほうぶつ
)
を
貢
(
こう
)
す。
和
(
か
)
又
三仏斉国
(
さんぶつせいこく
)
の
酋長
(
しゅうちょう
)
を
俘
(
とりこ
)
として献ず。帝
大
(
おおい
)
に
悦
(
よろこ
)
ぶ。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
タメルランの
後
(
のち
)
の
哈里
(
ハリ
)
(Hali)
雄志
(
ゆうし
)
無し、
使
(
つかい
)
を
安
(
あん
)
に伴わしめ
方物
(
ほうぶつ
)
を
貢
(
こう
)
す。六年、白龍庵
災
(
さい
)
あり、
程済
(
ていせい
)
募
(
つの
)
り
葺
(
ふ
)
く。七年、建文帝、
善慶里
(
ぜんけいり
)
に至り、
襄陽
(
じょうよう
)
に至り、
滇
(
てん
)
に
還
(
かえ
)
る。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
方物(ほうぶつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ほうもつ
(逆引き)
『続日本紀』の
霊亀
(
れいき
)
元年に、南島から日本の使臣に引率せられて、来朝したという
信覚
(
しんかく
)
・球美らの国人が、各
方物
(
ほうもつ
)
を
貢
(
こう
)
して
位
(
くらい
)
を賜わったという記事は、
夙
(
はや
)
くから双方に知られていた。
海上の道
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
方物(ほうもつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
方
常用漢字
小2
部首:⽅
4画
物
常用漢字
小3
部首:⽜
8画
“方”で始まる語句
方
方々
方法
方向
方角
方丈
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方便
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