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ほうもつ
ふりがな文庫
“ほうもつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
宝物
95.7%
寶物
2.2%
方物
2.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
宝物
(逆引き)
「これッ。
武田家
(
たけだけ
)
の
宝物
(
ほうもつ
)
をしずめた湖水は、ここにそういあるまい、うそいつわりをもうすと、
痛
(
いた
)
いめにあわすぞ、どうじゃ!」
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ほうもつ(宝物)の例文をもっと
(44作品)
見る
寶物
(逆引き)
ぴらみっとや
古
(
ふる
)
い
墓
(
はか
)
から
出
(
で
)
たいろ/\の
寶物
(
ほうもつ
)
が
一
(
いつ
)
ぱいありまして、
今
(
いま
)
から
四五千年前
(
しごせんねんまへ
)
の
王樣
(
おうさま
)
のみいらも、そのまゝ
見
(
み
)
ることが
出來
(
でき
)
ます。
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
中
(
なか
)
には
長
(
なが
)
さが
一寸
(
いつすん
)
ぐらゐもない、
小
(
ちひ
)
さい
美
(
うつく
)
しい
石
(
いし
)
で
造
(
つく
)
つた
斧
(
をの
)
がありますが、それは
實際
(
じつさい
)
の
役
(
やく
)
に
立
(
た
)
つものとは
思
(
おも
)
はれません。
多分
(
たぶん
)
大切
(
たいせつ
)
な
寶物
(
ほうもつ
)
の
類
(
るい
)
であつたのでせう。
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
ほうもつ(寶物)の例文をもっと
(1作品)
見る
方物
(逆引き)
『続日本紀』の
霊亀
(
れいき
)
元年に、南島から日本の使臣に引率せられて、来朝したという
信覚
(
しんかく
)
・球美らの国人が、各
方物
(
ほうもつ
)
を
貢
(
こう
)
して
位
(
くらい
)
を賜わったという記事は、
夙
(
はや
)
くから双方に知られていた。
海上の道
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
ほうもつ(方物)の例文をもっと
(1作品)
見る
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