“宝物”のいろいろな読み方と例文
旧字:寶物
読み方(ふりがな)割合
ほうもつ51.3%
たからもの39.5%
はうもつ6.6%
たから2.6%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“宝物”を含む作品のジャンル比率
文学 > フランス文学 > 小説 物語(児童)20.0%
芸術・美術 > 演劇 > 大衆演芸6.5%
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)3.5%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
つまり負けたらば、何処どこ其処の寺には宝物ほうもつが沢山あるから、それを奪ってつかわすべしと云ったやり方である。
応仁の乱 (新字新仮名) / 菊池寛(著)
庭どなりの施無畏寺せむいじへでかけて、三重の多宝塔たほうとうへのぼり、なにか金目かねめ宝物ほうもつでもないかと
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
きつねのふしぎな宝物たからものさずかったせいでしょうか、きつね子供こども阿倍あべ童子どうじ
葛の葉狐 (新字新仮名) / 楠山正雄(著)
そしておにのこして行ったあたまかわは、元興寺がんこうじ宝物たからものとしてのこったそうです。
雷のさずけもの (新字新仮名) / 楠山正雄(著)
それから二人ふたり庫裡くりへ行つて、住職の坊さんに宝物はうもつを見せて貰つた。
京都日記 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
古樹と寺院と城壁と同じく飽くまで保存せしむべき都市の宝物はうもつである。
水 附渡船 (新字旧仮名) / 永井荷風(著)
交叉してかがやく、数多き宝物たから主人あるじ、言葉すくなきマカよ!
ウスナの家 (新字新仮名) / フィオナ・マクラウド(著)
宝物たからを守っている身だからよ」
蔦葛木曽棧 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)