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釣針
ふりがな文庫
“釣針”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
つりばり
91.7%
ハリ
8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つりばり
(逆引き)
こいつ、頭に
鹿
(
しか
)
の角のやうな
甲
(
かぶと
)
を
冠
(
かぶ
)
つてるし、六本の足には
釣針
(
つりばり
)
みたいな
鈎爪
(
かぎつめ
)
をもつてる。力が強いんだぞ。——うん、いゝこと思ひついた。
かぶと虫
(新字旧仮名)
/
槙本楠郎
(著)
と言いながら、一人の御客様は
袂
(
たもと
)
から銀縁の大きな眼鏡を取出しました。玉の
塵
(
ほこり
)
を
襦袢
(
じゅばん
)
の
袖口
(
そでぐち
)
で拭いて、
釣針
(
つりばり
)
のように
尖
(
とが
)
った鼻の上に載せて見て
旧主人
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
釣針(つりばり)の例文をもっと
(11作品)
見る
ハリ
(逆引き)
水草さいてゐるなかへ
釣針
(
ハリ
)
をいれる
行乞記:04 (三)
(新字旧仮名)
/
種田山頭火
(著)
釣針(ハリ)の例文をもっと
(1作品)
見る
釣
常用漢字
中学
部首:⾦
11画
針
常用漢字
小6
部首:⾦
10画
“釣”で始まる語句
釣
釣瓶
釣竿
釣合
釣魚
釣鐘
釣殿
釣棹
釣銭
釣台
検索の候補
鰻釣針
“釣針”のふりがなが多い著者
ジュール・ルナール
ロマン・ロラン
槙本楠郎
島崎藤村
林不忘
泉鏡太郎
種田山頭火
海野十三
泉鏡花
野村胡堂