“釣合”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
つりあい45.7%
つりあ37.1%
つりあひ14.3%
つりあは2.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
このところはことさらにも九字くらいにする必要有之(これあり)、もし七字句などをもって止めたらんには上の十字句に対して釣合(つりあい)取れ不申(もうさず)候。
歌よみに与ふる書 (新字新仮名) / 正岡子規(著)
いや阿關(おせき)こう言(い)ふと父(ちゝ)が無慈悲(むじひ)で汲取(くみと)つて呉(く)れぬのと思(おも)ふか知(し)らぬが決(けつ)して御前(おまへ)を叱(し)かるではない、身分(みぶん)が釣合(つりあ)はねば思(おも)ふ事(こと)も自然(しぜん)違(ちが)ふて
十三夜 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
顏中(かほぢゅう)のどこも/\釣合(つりあひ)が善(よ)う取(と)れて、何一(なにひと)つ不足(ふそく)はないが、萬(まん)一にも、呑込(のみこ)めぬ不審(ふしん)があったら、傍註(わきちゅう)ほどに物(もの)を言(い)ふ眼附(めつき)を見(み)や。
振(ふ)り本町通りの小西屋というては名高(なだか)き藥種問屋江戸指折(ゆびをり)の豪商(かねもち)にて誰(たれ)とて知ぬ者もなき大身代(おほしんだい)の嫁に成とは娘が出世(しゆつせ)此上なき喜びなれども此方(こなた)はまた見る影もなき浪人者(らうにんもの)釣合(つりあは)ざるは不縁の基(もと)決して是を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)