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指折
ふりがな文庫
“指折”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ゆびおり
36.4%
ゆびお
27.3%
ゆびをり
18.2%
ゆびを
18.2%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ゆびおり
(逆引き)
最も遅れて加盟したが、伯父さんが俳諧の宗匠だったので俳句には相当に苦労し、俳人としては社中の
指折
(
ゆびおり
)
であった。
硯友社の勃興と道程:――尾崎紅葉――
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
指折(ゆびおり)の例文をもっと
(4作品)
見る
ゆびお
(逆引き)
夜もこの新らしい手毬を
枕
(
まくら
)
もとにおいて、もういくつ寝るとお正月と、
指折
(
ゆびお
)
りかぞえていた子どもは多かったのである。
母の手毬歌
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
指折(ゆびお)の例文をもっと
(3作品)
見る
ゆびをり
(逆引き)
何事に
就
(
つ
)
きましても、正月からもう
指折
(
ゆびをり
)
数へて毎日引き寄せたく思つた日が、いよいよ目の前に現はれて来るのですもの、来たらじつと
捉
(
とら
)
へて放つまいと云ふやうに気が
上
(
あが
)
るのです。
私の生ひ立ち
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
指折(ゆびをり)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
ゆびを
(逆引き)
指折
(
ゆびを
)
り
屈
(
かゞ
)
めて
勘定
(
かんじよう
)
して、
今晩
(
こんばん
)
は、
夜
(
よる
)
で
申
(
まを
)
せば、
九晩
(
こゝのばん
)
。
晝
(
ひる
)
で
申
(
まを
)
せば、
十日
(
とをか
)
を
經過
(
けいか
)
いたしましたことよ。かういふお
答
(
こた
)
へをしたのです。
歌の話
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
指折(ゆびを)の例文をもっと
(2作品)
見る
指
常用漢字
小3
部首:⼿
9画
折
常用漢字
小4
部首:⼿
7画
“指折”で始まる語句
指折算
検索の候補
指折算
“指折”のふりがなが多い著者
邦枝完二
浜田青陵
徳冨蘆花
作者不詳
内田魯庵
幸田露伴
柳田国男
与謝野晶子
夢野久作
折口信夫