“枕”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
まくら95.9%
1.9%
のぞ1.5%
ちん0.4%
まく0.4%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“枕”を含む作品のジャンル比率
文学 > フランス文学 > 小説 物語32.7%
文学 > 日本文学 > 小説 物語4.7%
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)3.2%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
先代吉左衛門も彼の年になってはよくまくらもとへ古風な手さげのついた煙草盆たばこぼんを引きよせたことなぞを思い出して
夜明け前:04 第二部下 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
じつ視詰みつめて、茫乎ぼんやりすると、ならべた寐床ねどこの、家内かないまくら両傍りやうわき
神鑿 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
家に在らば いもかむ 草枕くさまくら 旅にこやせる 旅人たびとあはれ
大和古寺風物誌 (新字新仮名) / 亀井勝一郎(著)
斯くばかり恋ひつつあらずは高山たかやま磐根いはねきて死なましものを (同・八六)
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)
月光始めて渠水きよすゐに落つるころほひ、我は二女と市長の家の廣間なる、水にのぞめる出窓ある處に坐し居たり。
われは心中にララをおもひサンタをおもひつゝ、月明かなる夜、渠水きよすゐのぞめる出窓の上に、美人の獨りたゝずめるさまを敍したり。
割烹かっぽうを兼ねた宿屋で、三層の高楼は、林泉の上にそびえ、御手洗川の源、湧玉池にちんしているから、下の座敷からは、一投足の労で、口をそそぎ手が洗える。
不尽の高根 (新字新仮名) / 小島烏水(著)
「さ、ちやんとおまくをなさいまし。まあ、お額にじつとり汗をおかきになつて……」
桑の実 (新字旧仮名) / 鈴木三重吉(著)