“膝枕”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ひざまくら83.3%
ひざま16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
尤(もっと)も白姥(しろうば)の家に三晩(みばん)寝ました。その内も、娘は外へ出ては帰って来て、膝枕(ひざまくら)をさせて、始終集(たか)って来る馬蠅(うまばえ)を、払ってくれたのを、現に苦(くるし)みながら覚えています。
薬草取 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
順吉には母親に膝枕(ひざまくら)をして耳の掃除をしてもらった遠い記憶がある。
夕張の宿 (新字新仮名) / 小山清(著)
巻十四(三四五七)に、「うち日さす宮の吾背(わがせ)は大和女(やまとめ)の膝枕(ひざま)くごとに吾(あ)を忘らすな」というのがある。
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)