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ひざまくら
ふりがな文庫
“ひざまくら”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
膝枕
83.3%
臂枕
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
膝枕
(逆引き)
これだけ藝達者が揃ふと、小唄や
爪彈
(
つまび
)
きや、ほろ醉ひや
膝枕
(
ひざまくら
)
の情緒を樂しむ、しんねこ趣味の船は
寧
(
むし
)
ろ邪魔つ氣で、白髯まで伸して、川幅一パイに騷ぐのもまた一つの馬鹿々々しい境地だつたのです。
銭形平次捕物控:201 凉み船
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
いとしがられしが
八幡鐘
(
はちまんがね
)
を
現今
(
いま
)
のように合乗り
膝枕
(
ひざまくら
)
を
かくれんぼ
(新字新仮名)
/
斎藤緑雨
(著)
ひざまくら(膝枕)の例文をもっと
(5作品)
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臂枕
(逆引き)
貫一は身を
回
(
めぐら
)
して
臂枕
(
ひざまくら
)
に
打仰
(
うちあふ
)
ぎぬ。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
ひざまくら(臂枕)の例文をもっと
(1作品)
見る
“ひざまくら”の意味
《名詞》
他人の膝(太股のあたり)を枕にして横になること。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
ひざま