“現今”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
いま68.3%
げんこん28.6%
ただいま1.6%
たゞいま1.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
明治十年の出生であったが、もの心づいた時は、京橋区木挽町(こびきちょう)、現今(いま)の歌舞伎座の裏にあたるところの、小さな古道具屋が養家だった。
江木欣々女史 (新字新仮名) / 長谷川時雨(著)
柄は木質にて朽(く)ちて居りし事故、如何(いか)なる方法にて石斧(いしおの)を括(くく)り付けしか詳ならされど、其状(そのじやう)現今(げんこん)行(おこな)はるるタガネと大差(たいさ)無かりしならん。
コロボックル風俗考 (旧字旧仮名) / 坪井正五郎(著)
これが遠国へでも往(ゆ)くのかと云うと、僅か百三十里ばかりの処へ往(ゆ)くにも此の通りでございますが、現今(ただいま)では大違いで
塩原多助一代記 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
一寸鮒か或(あるい)は鯉なぞを活洲(いけす)にいたしましたから、活きたのが食べられます。現今(たゞいま)では伊香保に西洋料理も出来ました。
霧陰伊香保湯煙 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)