“現象”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
げんしょう31.4%
げんしやう22.9%
げんしよう8.6%
さま8.6%
すがた5.7%
あらわれ2.9%
ありさま2.9%
きざし2.9%
こと2.9%
しるし2.9%
(他:3)8.3%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“現象”を含む作品のジャンル比率
社会科学 > 経済 > 貨幣・通貨100.0%
技術・工学 > 建築学 > 建築構造100.0%
自然科学 > 地球科学・地学 > 地震学(児童)100.0%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
それらはすべて大鷲出現おおわししゅつげんのせつなにおける、ほんの、ばたきする現象げんしょうでしかない。
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
彼女かのじょひとつの動機どうきから霊視れいしほかさら霊言れいげん現象げんしょうおこすことになり
かくごと風雲ふううんは、加能丸かのうまる既往きわう航海史上かうかいしじやうめづらしからぬ現象げんしやうなれども
旅僧 (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)
自然界しぜんかい現象げんしやうると、るものは非常ひぜううつくしく、るものは非常ひぜうおそろしい。
妖怪研究 (旧字旧仮名) / 伊東忠太(著)
みぎ磐梯山ばんだいざん爆發ばくはつおな現象げんしようのように誤解ごかいしてゐるひとがある。
火山の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)
みぎ現象げんしよう實際じつさい目撃者もくげきしや一人ひとり生存せいぞんなかつたわけである。
火山の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)
あり意地いぢをばそのまゝにふうめて、此處こゝしばらくのあやしの現象さまれをれともおもはれず
たけくらべ (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
龍華寺の信如が我が宗の修業の庭に立出る風説うはさをも美登利は絶えて聞かざりき、有し意地をば其まゝに封じ込めて、此處しばらくの怪しの現象さまに我れを我れとも思はれず、唯何事も恥かしうのみ有けるに
たけくらべ (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
かゝる天の現象すがたなりき、世界とその導者達との徴號しるしの尊き嘴もだしゝ時、わが心に浮べるものは 七—九
神曲:03 天堂 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
自然しぜん現象すがたぎませぬ。
おれは有と無の現象あらわれを知った。
ルバイヤート (新字新仮名) / オマル・ハイヤーム(著)
うらうへにましき現象きざし
邪宗門 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
うしたときにはまたみょう不思議ふしぎ現象ことかさなるものとえまして、わたくし姿すがたがそのみぎ漁師りょうしつま夢枕ゆめまくらったのだそうでございます。
いっそ不景気の現象しるしですと、茶屋奉公の昔から、胸間に欝積した金玉の名論を洪水おおみずの如く噴出されて、貞之進はそうかそうかとただ点頭うなずいて居たが、それでも小歌という好児が御在ますと
油地獄 (新字新仮名) / 斎藤緑雨(著)
「在りのままに信じるのを掟としてゐるのだ。何時誰が、凡ての現象ひとのことを目して疑ひを抱くほどのいとまがあるものか」と。
疑惑の城 (新字旧仮名) / 牧野信一(著)
新らしい現象ケースを究める毎に
初夏(一九二二年) (新字新仮名) / 宮本百合子(著)
べつの現象スペシメンに対するように男の好奇心が沸き立つところをも