“自然現象”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
しぜんげんしやう25.0%
しぜんげんしょう25.0%
しぜんげんしよう25.0%
できごと25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
無盡藏むじんざう自然しぜんふところから財貨ざいくわ百姓ひやくしやうかならず一あたへられるあき季節きせつれば、財貨ざいくわたもつたはたけ穗先ほさきこれねたむ一自然現象しぜんげんしやうたいしてつね戰慄せんりつしつゝかついた。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
たまには局部的きょくぶてき風位かぜくらいおこせても、おおきな自然現象しぜんげんしょう大抵たいていみな竜神りゅうじんさんの受持うけもちにかかり、とても天狗てんぐにはその真似まねができないともうすことでございます。
火山かざん地震ぢしん強敵きようてきである。強敵きようてきおそれずとは戰爭せんそうだけに必要ひつよう格言かくげんでもあるまい。むかしひとはこれらの自然現象しぜんげんしようなりおそれたものである。
火山の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)
この前代未聞の自然現象できごとを文章に綴って、それを【*北方の蜂】にでもお載せになったら、(と、ここでまた彼は嗅ぎ煙草を一服やって、)それこそ若い者の教訓ためにもなり
(新字新仮名) / ニコライ・ゴーゴリ(著)