“自然薯”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
じねんじょ78.9%
やまのいも10.5%
じねんじょう5.3%
じねんじよ5.3%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“自然薯”を含む作品のジャンル比率
芸術・美術 > 演劇 > 大衆演芸4.8%
社会科学 > 風俗習慣・民俗学・民族学 > 伝説・民話[昔話]3.3%
技術・工学 > 家政学・生活科学 > 食品 料理0.7%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
この時の料理は、自然薯じねんじょをゆで、別に枝豆もゆで、これを摺り潰してまぶし、多少の味をつけたものであった。
道は次第に狭し (新字新仮名) / 北大路魯山人(著)
「僕か、そうさな僕なんかは——まあ自然薯じねんじょくらいなところだろう。長くなって泥の中にうまってるさ」
吾輩は猫である (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
「おう、丑之助か。また道場をのぞきおったな。きょうは自然薯やまのいも土産みやげはないか」
宮本武蔵:08 円明の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
ほんのわずかずつではあったが、自然薯やまのいもおろしてあった。
上杉謙信 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
新「早く堀らねえと彼処あすこの山は自然薯じねんじょうを堀りにく奴が有るから、無暗むやみられるといけねえ」
真景累ヶ淵 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
すぐまへなるはしうへに、頬被ほゝかぶりした山家やまが年増としまが、つとひらいて、一人ひとりひとのあとをとほつた、わたしんで、げて、「おほき自然薯じねんじようておくれなはらんかいなア。」……はおもしろい。
城崎を憶ふ (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)