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やまのいも
ふりがな文庫
“やまのいも”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
薯蕷
50.0%
自然薯
33.3%
山芋
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
薯蕷
(逆引き)
成程
(
なるほど
)
南洲も大きかつたに相違ないが
往時
(
むかし
)
の偉人を
賞
(
ほ
)
める
許
(
ばか
)
りでは
詰
(
つま
)
らぬ、吾々自ら偉人となつた積りで働かなければならぬと、
蜀山人
(
しよくさんじん
)
が見たといふ
鰻
(
うなぎ
)
になりかけた
薯蕷
(
やまのいも
)
のやうに
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
やまのいも(薯蕷)の例文をもっと
(3作品)
見る
自然薯
(逆引き)
弥太郎も多少まごつき顔に——「
徒然
(
つれづれ
)
の余り
自然薯
(
やまのいも
)
を掘っておりました。これなる若党が、薯掘りの上手なりと、自慢いたしますし、また大いに英気を養わんとぞんじまして」
上杉謙信
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
やまのいも(自然薯)の例文をもっと
(2作品)
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山芋
(逆引き)
日暮に近い頃、
吾儕
(
われ/\
)
は散歩に出た。門を出る時、私は宿の内儀さんに逢つた。「此邊には
山芋
(
やまのいも
)
は有りませんかね。」
伊豆の旅
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
やまのいも(山芋)の例文をもっと
(1作品)
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“やまのいも”の意味
《名詞》
ヤマノイモ科のつる性多年草。自然薯。
(出典:Wiktionary)
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