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薯蕷
ふりがな文庫
“薯蕷”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
やまいも
37.5%
やまのいも
37.5%
じねんじやう
12.5%
ショヨ
12.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やまいも
(逆引き)
例せば小児が
薯蕷
(
やまいも
)
を焼くとき共に食うべき
肴
(
さかな
)
を望まば、上帝われに魚を与えよと唱えて棒を空中に
抛
(
ほう
)
ればたちまち魚を下さった。
十二支考:06 羊に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
薯蕷(やまいも)の例文をもっと
(3作品)
見る
やまのいも
(逆引き)
蕎麦のつなぎは、鶏卵、自然薯、長芋、
薯蕷
(
やまのいも
)
、大和薯、
仏掌薯
(
つくねいも
)
などを使用します。しかし仏掌薯は蕎麦切をやや硬くする恐れがあります。
蕎麦の味と食い方問題
(新字新仮名)
/
村井政善
(著)
薯蕷(やまのいも)の例文をもっと
(3作品)
見る
じねんじやう
(逆引き)
薯蕷
(
じねんじやう
)
掘
(
ほ
)
る
九州
(
きうしゆう
)
の
山奥
(
やまおく
)
に
到
(
いた
)
るまで
石版画
(
せきばんゑ
)
と
赤本
(
あかほん
)
は
見
(
み
)
ざるの
地
(
ち
)
なしと
鼻
(
はな
)
うごめかして
文学
(
ぶんがく
)
の
功徳
(
くどく
)
無量広大
(
むりやうくわうだい
)
なるを
説
(
と
)
く
当世男
(
たうせいをとこ
)
殆
(
ほと
)
んど
門並
(
かどなみ
)
なり。
為文学者経
(新字旧仮名)
/
内田魯庵
、
三文字屋金平
(著)
薯蕷(じねんじやう)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
ショヨ
(逆引き)
昔から
薯蕷
(
ショヨ
)
をヤマノイモ(Dioscorea japonica Thunb.)
植物一日一題
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
薯蕷(ショヨ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“薯蕷(ナガイモ)”の解説
ナガイモ(長芋、学名: Dioscorea polystachya)は、ヤマノイモ科ヤマノイモ属のつる性多年草。または、その肥大した担根体の通称である。漢名の山薬(さんやく)、薯蕷(しょよ)とも呼ばれる。
長芋、つくね芋、いちょう芋などの品種群がある。山芋(やまいも)の名で扱われる事があるが、ヤマノイモ(別名:自然薯、学名: Dioscorea japonica)とは別種。
(出典:Wikipedia)
薯
漢検準1級
部首:⾋
16画
蕷
漢検1級
部首:⾋
16画
“薯蕷”の関連語
長芋
仏掌薯
“薯蕷”で始まる語句
薯蕷汁
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