トップ
>
赤本
ふりがな文庫
“赤本”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あかほん
83.3%
ほん
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あかほん
(逆引き)
薯蕷
(
じねんじやう
)
掘
(
ほ
)
る
九州
(
きうしゆう
)
の
山奥
(
やまおく
)
に
到
(
いた
)
るまで
石版画
(
せきばんゑ
)
と
赤本
(
あかほん
)
は
見
(
み
)
ざるの
地
(
ち
)
なしと
鼻
(
はな
)
うごめかして
文学
(
ぶんがく
)
の
功徳
(
くどく
)
無量広大
(
むりやうくわうだい
)
なるを
説
(
と
)
く
当世男
(
たうせいをとこ
)
殆
(
ほと
)
んど
門並
(
かどなみ
)
なり。
為文学者経
(新字旧仮名)
/
内田魯庵
、
三文字屋金平
(著)
抽斎の好んで読んだ小説は、
赤本
(
あかほん
)
、
菎蒻本
(
こんにゃくぼん
)
、
黄表紙
(
きびょうし
)
の
類
(
るい
)
であった。
想
(
おも
)
うにその自ら作った『
呂后千夫
(
りょこうせんふ
)
』は黄表紙の
体
(
たい
)
に
倣
(
なら
)
ったものであっただろう。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
赤本(あかほん)の例文をもっと
(5作品)
見る
ほん
(逆引き)
降りてもらう。下せど下せど綱は底触れず、頭上の裂罅も一線とほそまり——なんていうのが、
地下鉄
(
チューブ
)
売りの
赤本
(
ほん
)
にあるよ
人外魔境:10 地軸二万哩
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
赤本(ほん)の例文をもっと
(1作品)
見る
赤
常用漢字
小1
部首:⾚
7画
本
常用漢字
小1
部首:⽊
5画
“赤本”で始まる語句
赤本智恵鑒
検索の候補
赤本智恵鑒
赤蜂本瓦
日本赤十字社
大日本赤十字社社員
“赤本”のふりがなが多い著者
三文字屋金平
谷譲次
小栗虫太郎
内田魯庵
高浜虚子
森鴎外
永井荷風