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薯蕷汁
ふりがな文庫
“薯蕷汁”の読み方と例文
読み方
割合
とろろ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とろろ
(逆引き)
そんな
比羅絵
(
びらえ
)
を、のしかかって描いているのが、嬉しくて、面白くって、絵具を解き
溜
(
た
)
めた
大摺鉢
(
おおすりばち
)
へ、
鞠子
(
まりこ
)
の
宿
(
しゅく
)
じゃないけれど、
薯蕷汁
(
とろろ
)
となって溶込むように……学校の
帰途
(
かえり
)
にはその軒下へ
縷紅新草
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
印度
(
いんど
)
の
洋
(
うみ
)
けふもわたりて
食卓
(
しよくたく
)
に
薯蕷汁
(
とろろ
)
の
飯
(
いひ
)
を人々たのしむ
つゆじも
(新字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
薯蕷汁(とろろ)の例文をもっと
(2作品)
見る
薯
漢検準1級
部首:⾋
16画
蕷
漢検1級
部首:⾋
16画
汁
常用漢字
中学
部首:⽔
5画
“薯蕷”で始まる語句
薯蕷
検索の候補
薯蕷
薯汁
薯汁飯
“薯蕷汁”のふりがなが多い著者
斎藤茂吉
泉鏡花