“薯汁飯”の読み方と例文
読み方割合
とろゝめし100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さうして腹の膨れるといふことは、小さい時友人と競爭で薯汁飯とろゝめしを食つた時にもあつたことであつた。たゞそれが長く續いてゐるといふに過ぎなかつた。
第十八号室より (旧字旧仮名) / 石川啄木(著)