“肴”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
さかな97.6%
とと0.5%
ざかな0.3%
つまみ0.3%
ととこ0.3%
とゝ0.3%
0.3%
またあい0.3%
コウ0.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
で、師匠も大きにこれを喜んでくれられ、当日は赤飯をき、を買って私のために祝ってくれられ、私の親たちをも招かれました。
二の烏 生命がけで乾ものを食って、一分が立つと思うか、高蒔絵のおを待て。
紅玉 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
一つのお皿には刺身、一つのお皿には
春の枯葉 (新字新仮名) / 太宰治(著)
田舎じゃあ、珍しくもねえが、都へ持ち出すとがッた呑み助が、酒のおには、これに限るなんていうものでね、仲間七人、申し合せて、濠州から出てきたんだが、イヤこの暑さじゃ
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
女「さア此のおをおり」
塩原多助一代記 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
にもこそなれ、其方には
白羊宮 (旧字旧仮名) / 薄田泣菫薄田淳介(著)
なれば「またろ」という。()かもしれません。
ヲ吹キ飛バスガ如キヲナス。
三国志:10 出師の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)