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一分
ふりがな文庫
“一分”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いちぶ
50.7%
いちぶん
37.7%
いっぷん
5.8%
いつぷん
5.8%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いちぶ
(逆引き)
イヤ、それよりも、
曲者
(
くせもの
)
自身は幽霊のように
一分
(
いちぶ
)
か二分の隙間から抜け出たとしても、妙子さんをどうして運び出すことが出来たのだ。
悪魔の紋章
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
一分(いちぶ)の例文をもっと
(35作品)
見る
いちぶん
(逆引き)
I博士の言うところを無断で借用すれば、ドリアンという臭くてうまいくだもののことなど知らなくても日本人の
一分
(
いちぶん
)
は立つのである。
柿の種
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
一分(いちぶん)の例文をもっと
(26作品)
見る
いっぷん
(逆引き)
一分
(
いっぷん
)
の遅速なく発着する汽車の生活と、いわゆる精神的生活とは、正に両極に位する性質のものでなければならない。
思い出す事など
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
一分(いっぷん)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
いつぷん
(逆引き)
一時
(
ひとしきり
)
騒々
(
さう/″\
)
しかつたのが、
寂寞
(
ひつそり
)
ばつたりして
平時
(
いつも
)
より
余計
(
よけい
)
に
寂
(
さび
)
しく
夜
(
よ
)
が
更
(
ふ
)
ける……さあ、
一分
(
いつぷん
)
、
一秒
(
いちびやう
)
、
血
(
ち
)
が
冷
(
ひ
)
え、
骨
(
ほね
)
が
刻
(
きざ
)
まれる
思
(
おも
)
ひ。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
一分(いつぷん)の例文をもっと
(4作品)
見る
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
分
常用漢字
小2
部首:⼑
4画
“一分”で始まる語句
一分間
一分銀
一分刈
一分時
一分方
一分判
一分時間
一分割
一分子
一分刻
検索の候補
一部分
一分銀
一分間
一分刈
一分判
四分一
三分一
一分時
一分時間
自分一人
“一分”のふりがなが多い著者
浜田青陵
泉鏡太郎
三遊亭円朝
淡島寒月
夏目漱石
幸田露伴
福沢諭吉
江戸川乱歩
直木三十五
吉川英治