“一分間”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
いつぷんかん50.0%
ミヌートノ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
七、 大地震だいぢしんあたおよ最初さいしよ一分間いつぷんかんしのたら、最早もはや危險きけんだつしたものと見做みなられる。餘震よしんおそれるにらず、地割ぢわれにまれることはわがくににては絶對ぜつたいになし。
地震の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)
大地震だいぢしん遭遇そうぐうして最初さいしよ一分間いつぷんかん無事ぶししのたとし、また餘震よしん地割ぢわれはおそれるにらないものとのさとりがついたならば、其後そのご災害防止さいがいぼうしについて全力ぜんりよくつくすことが出來できよう。
地震の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)
一分間ミヌートノおじゃまさせていただきます。あなたもここにお住いですか」
赤い貨車 (新字新仮名) / 宮本百合子(著)