“全力”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ぜんりよく75.0%
ぜんりょく12.5%
ベスト12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
赤鉢卷隊あかはちまきたい全力ぜんりよく山頂さんてうむかつてそゝぎ、山全體やまぜんたいとりくづすといふいきほひでつてうちに、くはさきにガチリとおとしてなにあたつた。
全能ぜんのう全力ぜんりょく正当せいとうにつくしてみて、それでもやぶれれば、まことに是非ぜひのないわけだ。男らしく、一とうの人の前へでて、つみしゃするよりほかにみちはない。
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
「わたしは君のためにわたしの全力ベストを尽したんです、ダーネー君。そしてわたしの全力ベストほかの人のに劣らんつもりですがね。」