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是非
ふりがな文庫
“是非”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ぜひ
98.1%
ぜっひ
0.6%
しゃッち
0.6%
ぜっぴ
0.6%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぜひ
(逆引き)
「わたしは病気になって、今、長崎の——旅館へやっと帰ったところです、兄さんに、
是非
(
ぜひ
)
会いたいから、どうかすぐ来てください」
長崎の電話
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
是非(ぜひ)の例文をもっと
(50作品+)
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ぜっひ
(逆引き)
「あれが来てこの——そうじゃった、十日にごちそうをすっから、
是非
(
ぜっひ
)
卿
(
おまえ
)
に来てくださいというから」
小説 不如帰
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
是非(ぜっひ)の例文をもっと
(1作品)
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しゃッち
(逆引き)
吃驚
(
びっくり
)
して
乙名
(
おつな
)
の宅へ
馳付
(
はせつ
)
け、乙名からわたしどもへ知らせがありましたけん、動顛して駈付けて見ましたれば、お種はまだ虫の息で、あッちを殺したのは陳ですけんで、
是非
(
しゃッち
)
平賀源内捕物帳:長崎ものがたり
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
是非(しゃッち)の例文をもっと
(1作品)
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ぜっぴ
(逆引き)
あの混雑する中で半ちゃんに/\半ちゃんに/\というのが
能
(
よ
)
く聞えるのでこれは何うしても
是非
(
ぜっぴ
)
両方からお賽銭を取るので、旦那今日はずうっと川崎泊りでしょう
松の操美人の生埋:02 侠骨今に馨く賊胆猶お腥し
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
是非(ぜっぴ)の例文をもっと
(1作品)
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“是非”の意味
《名詞》
是非(ぜひ)
正しいことと正しくないこと。
物事の良し悪しを論じること。
《形容動詞》
是 非(ぜひ)
物事の実現・実行を強く希望する様。
(出典:Wiktionary)
是
常用漢字
中学
部首:⽇
9画
非
常用漢字
小5
部首:⾮
8画
“是非”で始まる語句
是非共
是非曲直
是非無
是非々々
検索の候補
是非共
是非無
両是非
假是非
眞是非
心是非論
是非々々
是非曲直
是々非々
昨是今非
“是非”のふりがなが多い著者
大隈重信
樋口一葉
泉鏡太郎
三遊亭円朝
江戸川乱歩
国木田独歩
谷崎潤一郎
正岡子規
アントン・チェーホフ
福沢諭吉