トップ
>
是非
>
ぜっひ
ふりがな文庫
“
是非
(
ぜっひ
)” の例文
「あれが来てこの——そうじゃった、十日にごちそうをすっから、
是非
(
ぜっひ
)
卿
(
おまえ
)
に来てくださいというから」
小説 不如帰
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
「武どん、よう帰ったもった。——実はその、ちっと相談もあるし、
是非
(
ぜっひ
)
帰ってもらおうと思ってた所じゃった。まあ帰ってくれたで、いい都合ッごあした。逗子——寄って
来
(
き
)
つろの?」
小説 不如帰
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
“是非”の意味
《名詞》
是非(ぜひ)
正しいことと正しくないこと。
物事の良し悪しを論じること。
《形容動詞》
是 非(ぜひ)
物事の実現・実行を強く希望する様。
(出典:Wiktionary)
是
常用漢字
中学
部首:⽇
9画
非
常用漢字
小5
部首:⾮
8画
“是非”で始まる語句
是非共
是非曲直
是非無
是非々々