“ぜっひ”の漢字の書き方と例文
カタカナ:ゼッヒ
語句割合
是非100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「あれが来てこの——そうじゃった、十日にごちそうをすっから、是非ぜっひおまえに来てくださいというから」
小説 不如帰  (新字新仮名) / 徳冨蘆花(著)
「武どん、よう帰ったもった。——実はその、ちっと相談もあるし、是非ぜっひ帰ってもらおうと思ってた所じゃった。まあ帰ってくれたで、いい都合ッごあした。逗子——寄ってつろの?」
小説 不如帰  (新字新仮名) / 徳冨蘆花(著)