“ぜひ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
是非99.4%
ちょっと0.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すると良人おっとわたくし意見いけんちがいまして、それはあま面白おもしろくない、是非ぜひ若月わかつき』にせよとって、なんもうしてもれないのです。
どうぞ是非ぜひ一ついていただきたい、とうのは、じつはそうわけであるから、むしろきみ病院びょういんはいられたほう得策とくさくであろうとかんがえたのです。
六号室 (新字新仮名) / アントン・チェーホフ(著)
その岸にそびえて居る山を蔵語でカン・リンボチェといって居るが、私はその山に参詣したいという願心がんしんが起ったからどんな難儀をしてもちょっとぜひ行ってみたいと思うがどうでしょう。
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)