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君
ふりがな文庫
“君”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きみ
82.7%
くん
8.1%
ぎみ
4.6%
キミ
3.6%
さん
0.7%
きび
0.3%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きみ
(逆引き)
がしかしその男がこの時ばかりは「
君
(
きみ
)
実際
恐怖
(
おそろし
)
かったよ」と顔色を変えて私に
談
(
はな
)
したくらいだから、当人は余程凄かったものだろう
暗夜の白髪
(新字新仮名)
/
沼田一雅
(著)
君(きみ)の例文をもっと
(50作品+)
見る
くん
(逆引き)
僕
(
ぼく
)
はその
顔
(
かお
)
を
眺
(
なが
)
めた時、
思
(
おも
)
わず「ずいぶんやせましたね」といった。この
言葉
(
ことば
)
はもちろん滝田
君
(
くん
)
に
不快
(
ふかい
)
を
与
(
あた
)
えたのに
違
(
ちが
)
いなかった。
滝田哲太郎君
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
君(くん)の例文をもっと
(25作品)
見る
ぎみ
(逆引き)
さては、ぐずり松平の御前とは、
長沢松平
(
ながさわまつだいら
)
のお名で通る源七郎
君
(
ぎみ
)
のことでござったか。いや、ますます面白うなって参ったぞ。
旗本退屈男:05 第五話 三河に現れた退屈男
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
君(ぎみ)の例文をもっと
(14作品)
見る
▼ すべて表示
キミ
(逆引き)
即、沖縄神道では、
君
(
キミ
)
・
祝
(
ノロ
)
に限つては、七世にして神を生ずといふ信仰以上に出て、生前既に、半ば神格を持つてゐるのである。
琉球の宗教
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
君(キミ)の例文をもっと
(11作品)
見る
さん
(逆引き)
僕もその頃、上村
君
(
さん
)
のお話と同様、北海道熱の
烈
(
はげ
)
しいのに
罹
(
かか
)
っていました、実をいうと今でも北海道の生活は好かろうと思っています。
牛肉と馬鈴薯
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
君(さん)の例文をもっと
(2作品)
見る
きび
(逆引き)
「おい
君
(
きび
)
、僕はいつも女の首ってぼのはこの
上
(
ぶえ
)
もなく美妙なぼのと考えるね。」
レ・ミゼラブル:07 第四部 叙情詩と叙事詩 プリューメ街の恋歌とサン・ドゥニ街の戦歌
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
君(きび)の例文をもっと
(1作品)
見る
“君”の意味
《名詞》
(きみ)同輩又は目下の者に対する二人称。主に男性が会話において用いる。「あなた」よりぞんざいだが、「おまえ」より丁寧。
古典日本語
(出典:Wiktionary)
“君”の解説
君(きみ、クン)は、主に東アジアの漢字文化圏の王朝でみられた君主の称号(君主号)または皇族・王族、貴族(特に外戚・功臣)の称号。
(出典:Wikipedia)
君
常用漢字
小3
部首:⼝
7画
“君”を含む語句
細君
大君
諸君
主君
母君
遊君
某君
妻君
父君
妹君
夫君
聞得大君
内君
吾君
貴君
君達
女君
兄君
舅君
役君小角
...
“君”のふりがなが多い著者
樋口一葉
泉鏡太郎
国木田独歩
小川未明
三遊亭円朝
吉川英治
泉鏡花
佐々木邦
柳田国男
ハンス・クリスチャン・アンデルセン