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某君
ふりがな文庫
“某君”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あるきみ
20.0%
なにがしぎみ
20.0%
なにがしくん
20.0%
なにがしのきみ
20.0%
ぼうくん
20.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あるきみ
(逆引き)
むかし、
某君
(
あるきみ
)
が、
荘子
(
そうし
)
を召抱えたいと思って、使者をさしむけたところ、荘子は、その使いに答えていったという。
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
某君(あるきみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
なにがしぎみ
(逆引き)
十有余年
(
じゅうゆうよねん
)
崇拝する、都の文学者
某君
(
なにがしぎみ
)
の
許
(
もと
)
へ、
宿望
(
しゅくぼう
)
の入門が
叶
(
かな
)
つて、其のために急いで上京する次第は、
何故
(
なぜ
)
か、
天機
(
てんき
)
を
洩
(
も
)
らすと云ふやうにも思はれるし、又余り
縁遠
(
えんどお
)
い
貴婦人
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
某君(なにがしぎみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
なにがしくん
(逆引き)
若し今の儘にて行を改めざる時は、ブレエメンに在る
許嫁
(
いひなづけ
)
の良人は定めて不幸に感ずるならむと存じ候。彼日フリツチイは
某君
(
なにがしくん
)
と小生の妻を捨ておきて、
何
(
いづ
)
れへか立去りし由に候。
アンドレアス・タアマイエルが遺書
(新字旧仮名)
/
アルツール・シュニッツレル
(著)
某君(なにがしくん)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
なにがしのきみ
(逆引き)
又遊女高尾が
某君
(
なにがしのきみ
)
に送りし
後朝
(
きぬ/″\
)
の
文
(
ふみ
)
に曰く
松の操美人の生埋:01 序
(新字新仮名)
/
宇田川文海
(著)
某君(なにがしのきみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ぼうくん
(逆引き)
芝公園大門
脇
(
わき
)
に『わかもと』の
本舗
(
ほんぽ
)
がある。その『わかもと』の事務所は、寺院の一部であった。
観相家
(
かんそうか
)
の松井
桂陰
(
けいいん
)
君が
某時
(
あるとき
)
その『わかもと』の
某君
(
ぼうくん
)
を訪問した時
商売の繁昌する家
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
某君(ぼうくん)の例文をもっと
(1作品)
見る
某
常用漢字
中学
部首:⽊
9画
君
常用漢字
小3
部首:⼝
7画
“某”で始まる語句
某
某日
某夜
某氏
某所
某時
某町
某寺
某甲
某々
“某君”のふりがなが多い著者
宇田川文海
アルツール・シュニッツレル
吉川英治
泉鏡花
田中貢太郎