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宿望
ふりがな文庫
“宿望”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しゅくぼう
50.0%
しゅくもう
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しゅくぼう
(逆引き)
十有余年
(
じゅうゆうよねん
)
崇拝する、都の文学者
某君
(
なにがしぎみ
)
の
許
(
もと
)
へ、
宿望
(
しゅくぼう
)
の入門が
叶
(
かな
)
つて、其のために急いで上京する次第は、
何故
(
なぜ
)
か、
天機
(
てんき
)
を
洩
(
も
)
らすと云ふやうにも思はれるし、又余り
縁遠
(
えんどお
)
い
貴婦人
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
宿望(しゅくぼう)の例文をもっと
(1作品)
見る
しゅくもう
(逆引き)
某
(
それがし
)
儀明日年来の
宿望
(
しゅくもう
)
相達し
候
(
そろ
)
て、
妙解院殿
(
みょうげいんでん
)
(松向寺殿)御墓前において
首尾
(
しゅび
)
よく切腹いたし
候
(
そろ
)
事
(
こと
)
と相成り候。しかれば子孫のため事の
顛末
(
てんまつ
)
書き残しおきたく、京都なる弟又次郎宅において筆を取り候。
興津弥五右衛門の遺書
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
宿望(しゅくもう)の例文をもっと
(1作品)
見る
宿
常用漢字
小3
部首:⼧
11画
望
常用漢字
小4
部首:⽉
11画
“宿”で始まる語句
宿
宿直
宿屋
宿酔
宿世
宿業
宿禰
宿場
宿怨
宿痾
検索の候補
望月宿
“宿望”のふりがなが多い著者
森鴎外
泉鏡花