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宿怨
ふりがな文庫
“宿怨”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しゅくえん
91.3%
しゅくゑん
4.3%
しゆくゑん
4.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しゅくえん
(逆引き)
天下の
擾乱
(
じょうらん
)
も久しいことだ。世上、これを
皇統
(
こうとう
)
の争いともいっているが、またそもそもは、この義貞と
汝
(
なんじ
)
との
宿怨
(
しゅくえん
)
にもよる。
私本太平記:12 湊川帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
宿怨(しゅくえん)の例文をもっと
(21作品)
見る
しゅくゑん
(逆引き)
惡縁
(
あくえん
)
慘
(
むご
)
く
破
(
やぶ
)
れて
身
(
み
)
を
宿怨
(
しゅくゑん
)
と
共
(
とも
)
に
埋
(
うづ
)
む。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
宿怨(しゅくゑん)の例文をもっと
(1作品)
見る
しゆくゑん
(逆引き)
城彈三郎を討つたるは
宿怨
(
しゆくゑん
)
を果すためこの高木勇名の仕業に相違無之誓言仕候
銭形平次捕物控:139 父の遺書
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
宿怨(しゆくゑん)の例文をもっと
(1作品)
見る
“宿怨”の意味
《名詞》
宿怨(しゅくえん)
心に宿してきた怨恨。積年の怨み。
(出典:Wiktionary)
宿
常用漢字
小3
部首:⼧
11画
怨
常用漢字
中学
部首:⼼
9画
“宿”で始まる語句
宿
宿直
宿屋
宿酔
宿世
宿業
宿場
宿禰
宿痾
宿下
“宿怨”のふりがなが多い著者
吉川英治
ワシントン・アーヴィング
ロマン・ロラン
佐々木邦
中里介山
幸田露伴
野村胡堂