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某日
ふりがな文庫
“某日”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あるひ
88.6%
ぼうじつ
6.8%
それのひ
4.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あるひ
(逆引き)
某日
(
あるひ
)
それは晴れた秋の午後であった。雑木の紅葉した山裾を廻って
唯
(
と
)
ある谷へ往った。薩摩藷などを植えた切畑が谷の入口に見えていた。
忘恩
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
某日(あるひ)の例文をもっと
(39作品)
見る
ぼうじつ
(逆引き)
周の昭王の四十年
閏
(
うるう
)
十二月
某日
(
ぼうじつ
)
。夕方近くになって子路の家にあわただしく跳び込んで来た使があった。孔家の老・
欒寧
(
らんねい
)
の所からである。
弟子
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
某日(ぼうじつ)の例文をもっと
(3作品)
見る
それのひ
(逆引き)
十一月
某日
(
それのひ
)
、自分は朝から書斎にこもって書見をしていた。その書はウォーズウォルス詩集である、この詩集一冊は自分に取りて容易ならぬ関係があるので。
小春
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
某日(それのひ)の例文をもっと
(2作品)
見る
“某日”の意味
《名詞》
某日(ぼうじつ)
ある日。その日が不明な場合や、その日を伏せていう場合などに用いる。
(出典:Wiktionary)
某
常用漢字
中学
部首:⽊
9画
日
常用漢字
小1
部首:⽇
4画
“某”で始まる語句
某
某夜
某所
某氏
某時
某町
某寺
某甲
某々
某国
検索の候補
日向某
某月某日
“某日”のふりがなが多い著者
田中貢太郎
中島敦
徳冨蘆花
国木田独歩
岡本綺堂