トップ
>
某日
>
ぼうじつ
ふりがな文庫
“
某日
(
ぼうじつ
)” の例文
周の昭王の四十年
閏
(
うるう
)
十二月
某日
(
ぼうじつ
)
。夕方近くになって子路の家にあわただしく跳び込んで来た使があった。孔家の老・
欒寧
(
らんねい
)
の所からである。
弟子
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
某日
(
ぼうじつ
)
、太陽が湖心の眞上を過ぎてから西岸の
山毛欅
(
ぶな
)
の大樹の梢にかかる迄の間に、三度以上雷鳴が轟いたなら、シャクは、翌日、祖先傳來のしきたりに從つて處分されるであらう。
狐憑
(旧字旧仮名)
/
中島敦
(著)
某日
(
ぼうじつ
)
、太陽が湖心の真上を過ぎてから西岸の
山毛欅
(
ぶな
)
の大樹の
梢
(
こずえ
)
にかかるまでの間に、三度以上雷鳴が轟いたなら、シャクは、翌日、祖先伝来のしきたりに従って処分されるであろう。
狐憑
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
“某日”の意味
《名詞》
某日(ぼうじつ)
ある日。その日が不明な場合や、その日を伏せていう場合などに用いる。
(出典:Wiktionary)
某
常用漢字
中学
部首:⽊
9画
日
常用漢字
小1
部首:⽇
4画
“某”で始まる語句
某
某夜
某所
某氏
某時
某町
某寺
某甲
某々
某国