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某町
ふりがな文庫
“某町”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
なにがしまち
50.0%
ぼうちやう
16.7%
ぼうまち
16.7%
あるまち
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なにがしまち
(逆引き)
その向こうには、
某町
(
なにがしまち
)
から
某町
(
なにがしまち
)
に通ずる県道の舟橋がかゝつてゐて、
駄馬
(
だば
)
や荷車の通る処に、橋の板の鳴る音が静かな午前の空気に轟いて聞えた。
朝
(新字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
某町(なにがしまち)の例文をもっと
(3作品)
見る
ぼうちやう
(逆引き)
列車
(
れつしや
)
の
給仕
(
きふじ
)
の
少年
(
せうねん
)
は——
逢
(
あ
)
ひに
行
(
ゆ
)
く——
東區
(
ひがしく
)
某町
(
ぼうちやう
)
、
矢太
(
やた
)
さんの
右
(
みぎ
)
の
高等御下宿
(
かうとうおんげしゆく
)
へあてた
言句
(
もんく
)
を
見
(
み
)
ながら
大阪まで
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
某町(ぼうちやう)の例文をもっと
(1作品)
見る
ぼうまち
(逆引き)
間
(
ま
)
もなく
自分
(
じぶん
)
も
志村
(
しむら
)
も
中學校
(
ちゆうがくかう
)
に
入
(
い
)
ることゝなり、
故郷
(
こきやう
)
の
村落
(
そんらく
)
を
離
(
はな
)
れて、
縣
(
けん
)
の
中央
(
ちゆうわう
)
なる
某町
(
ぼうまち
)
に
寄留
(
きりう
)
することゝなつた。
画の悲み
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
某町(ぼうまち)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
あるまち
(逆引き)
下廻
(
したまわり
)
で
田舎
(
いなか
)
を歩いていた時、
某町
(
あるまち
)
で楽屋遊びに来る十七八の
姝
(
きれい
)
な女を見つけた。それは
髪結
(
かみゆい
)
をしている唖女であった。
唖娘
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
某町(あるまち)の例文をもっと
(1作品)
見る
某
常用漢字
中学
部首:⽊
9画
町
常用漢字
小1
部首:⽥
7画
“某”で始まる語句
某
某日
某夜
某所
某氏
某時
某寺
某甲
某々
某国
“某町”のふりがなが多い著者
国木田独歩
泉鏡太郎
泉鏡花
田山花袋
田中貢太郎