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言句
ふりがな文庫
“言句”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ごんく
52.4%
もんく
33.3%
げんく
9.5%
ことば
4.8%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごんく
(逆引き)
お松としては、
言句
(
ごんく
)
も出ないほど浅ましい感に堪えなかったので、
傍
(
かた
)
えにいたムクをつかまえて、こんなことを言いかけてみました。
大菩薩峠:34 白雲の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
言句(ごんく)の例文をもっと
(11作品)
見る
もんく
(逆引き)
「
言句
(
もんく
)
ばかり言ってるさ、構わないでおくが
可
(
い
)
い。なあに
汝
(
おまえ
)
が先へ来たって何も
仔細
(
しさい
)
はなかろうじゃないか。」
湯島詣
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
言句(もんく)の例文をもっと
(7作品)
見る
げんく
(逆引き)
従つて彼は艇長としての報告を作らんがために、
凡
(
すべ
)
ての苦悶を忍んだので、
他
(
ひと
)
によく思はれるがために、
徒
(
いたづ
)
らな
言句
(
げんく
)
を連ねたのでないと云ふ結論に帰着する。
艇長の遺書と中佐の詩
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
言句(げんく)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
ことば
(逆引き)
燈台
下
(
もと
)
暗しにも何にも、吾輩はその親友と前の晩に千芳閣で痛飲したばかりのところだったから、
言句
(
ことば
)
も出ずに赤面させられてしまった。
爆弾太平記
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
言句(ことば)の例文をもっと
(1作品)
見る
言
常用漢字
小2
部首:⾔
7画
句
常用漢字
小5
部首:⼝
5画
“言”で始まる語句
言
言葉
言伝
言語
言下
言上
言訳
言草
言問
言出
検索の候補
一言句
一言半句
七言絶句
片言隻句
言々句々
一言一句
五言絶句
“言句”のふりがなが多い著者
中里介山
泉鏡太郎
泉鏡花
伊藤左千夫
国木田独歩
夏目漱石
夢野久作
永井荷風
芥川竜之介