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言草
ふりがな文庫
“言草”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いいぐさ
68.6%
いひぐさ
25.7%
ことぐさ
5.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いいぐさ
(逆引き)
「君、いろんな
言草
(
いいぐさ
)
は
廃
(
よ
)
してくれ
給
(
たま
)
え。君が友人として僕をいたわってくれた段は実に感謝する。それが好意というものだろう。」
みれん
(新字新仮名)
/
アルツール・シュニッツレル
(著)
言草(いいぐさ)の例文をもっと
(24作品)
見る
いひぐさ
(逆引き)
また床次君のやうに自分が偉人らしい
言草
(
いひぐさ
)
も気に喰はぬ、
身
(
み
)
不肖
(
ふせう
)
ながら朝夕南洲翁に
随
(
つ
)
いてゐたから、翁の
面目
(
めんもく
)
はよく知つてゐるが
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
言草(いひぐさ)の例文をもっと
(9作品)
見る
ことぐさ
(逆引き)
「月の
漏
(
も
)
るより闇がよい」というのは恋に迷った暗がりの心である。「月がよいとの
言草
(
ことぐさ
)
」がすなわち恋人にとっては腹の立つ「粋な心」である。
「いき」の構造
(新字新仮名)
/
九鬼周造
(著)
言草(ことぐさ)の例文をもっと
(2作品)
見る
言
常用漢字
小2
部首:⾔
7画
草
常用漢字
小1
部首:⾋
9画
“言”で始まる語句
言
言葉
言伝
言語
言下
言上
言訳
言問
言出
言句
検索の候補
草茅危言
那麼言草
“言草”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
九鬼周造
壺井栄
薄田泣菫
夏目漱石
中里介山
内田魯庵
アントン・チェーホフ
蒲原有明
三遊亭円朝