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七言絶句
ふりがな文庫
“七言絶句”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しちごんぜっく
60.0%
しちごんぜつく
40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しちごんぜっく
(逆引き)
「これが春水の替え蓋」と老人は
綸子
(
りんず
)
で張った薄い蓋を見せる。上に春水の字で
七言絶句
(
しちごんぜっく
)
が書いてある。
草枕
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
道庵は、そこで、どうした風の吹廻しか
七言絶句
(
しちごんぜっく
)
を三つばかり作って、同行の有志家たちに見せました。
大菩薩峠:24 流転の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
七言絶句(しちごんぜっく)の例文をもっと
(3作品)
見る
しちごんぜつく
(逆引き)
山田
(
やまだ
)
も
読売新聞
(
よみうりしんぶん
)
へは
大分
(
だいぶ
)
寄書
(
きしよ
)
して
居
(
ゐ
)
ました、
私
(
わたし
)
は天にも地にも
唯
(
たゞ
)
一度
(
いちど
)
頴才新誌
(
えいさいしんし
)
と
云
(
い
)
ふのに
柳
(
やなぎ
)
を
咏
(
えい
)
じた
七言絶句
(
しちごんぜつく
)
を出した事が有るが、
其外
(
そのほか
)
には
何
(
なに
)
も無い
硯友社の沿革
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
鴎外
(
おうぐわい
)
先生を主筆とせる「しがらみ
草紙
(
さうし
)
」第四十七号に、
謫天情僊
(
たくてんじやうせん
)
の
七言絶句
(
しちごんぜつく
)
、「
読罪与罰上篇
(
つみとばつじやうへんをよむ
)
」数首あり。
泰西
(
たいせい
)
の小説に題するの詩、
嚆矢
(
かうし
)
恐らくはこの数首にあらんか。
骨董羹:―寿陵余子の仮名のもとに筆を執れる戯文―
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
七言絶句(しちごんぜつく)の例文をもっと
(2作品)
見る
七
常用漢字
小1
部首:⼀
2画
言
常用漢字
小2
部首:⾔
7画
絶
常用漢字
小5
部首:⽷
12画
句
常用漢字
小5
部首:⼝
5画
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五言絶句
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七絶
言々句々
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岡本綺堂
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