トップ
>
七言絶句
>
しちごんぜっく
ふりがな文庫
“
七言絶句
(
しちごんぜっく
)” の例文
「これが春水の替え蓋」と老人は
綸子
(
りんず
)
で張った薄い蓋を見せる。上に春水の字で
七言絶句
(
しちごんぜっく
)
が書いてある。
草枕
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
道庵は、そこで、どうした風の吹廻しか
七言絶句
(
しちごんぜっく
)
を三つばかり作って、同行の有志家たちに見せました。
大菩薩峠:24 流転の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
前に貰ったのよりも遥かに上等な扇子に、将軍が手ずから
七言絶句
(
しちごんぜっく
)
を書いたのをくれたので、張訓はよろこんで頂戴して帰って、自慢らしく妻にみせると、妻もおなじように喜んだ。
青蛙堂鬼談
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
七
常用漢字
小1
部首:⼀
2画
言
常用漢字
小2
部首:⾔
7画
絶
常用漢字
小5
部首:⽷
12画
句
常用漢字
小5
部首:⼝
5画
“七言”で始まる語句
七言