“言々句々”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
げんげんくく66.7%
げん/\くゝ33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
連盟の危機(きき)をうれい、富士男を鼓舞(こぶ)するゴルドンの言々句々(げんげんくく)は、せつせつとして胸にせまる、富士男は感激(かんげき)にぬれた眼をあげた。
少年連盟 (新字新仮名) / 佐藤紅緑(著)
仏像の眼を思わせるようなその慈眼(じがん)と、清潔であたたかい血の色を浮かしたその豊頬(ほうきょう)とに、まず心をひきつけられ、さらに、透徹(とうてつ)した理知と燃えるような情熱とによって語られるその言々句々(げんげんくく)に
次郎物語:05 第五部 (新字新仮名) / 下村湖人(著)
兒玉(こだま)の言々句々(げん/\くゝ)、肺腑(はいふ)より出(い)で、其顏(そのかほ)には熱誠(ねつせい)の色(いろ)動(うご)いて居(ゐ)るのを見(み)て、人々(ひと/″\)は流石(さすが)に耳(みゝ)を傾(かた)むけて謹聽(きんちやう)するやうになつた。
日の出 (旧字旧仮名) / 国木田独歩(著)